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外科(一般消化器外科)外科(一般・消化器外科)は日本外科学会認定医修練施設〔指導医2、専門医4〕、日本消化器外科学会専門医修練施設〔指導医2、専門医1〕に指定され、スタッフは4名、レジデント3名です。 外来は原則的に予約制で午前中のみ1診を消化器・一般外科、2診を乳腺・内分泌外科としています。木曜日午後は看護師とでストーマ外来を行っています。また癌の外来化学療法や在宅高カロリー療法はそれぞれの専用治療室で行い、セカンドオピニオンは電話予約で受け付けています。 平成15年度の入院手術件数は例約650例です。食道がん根治術7例、アカラシア等良性疾患は腹腔鏡手術(4例)です。胃癌手術94例です。このうちEMR(内視鏡的粘膜切除)不適の早期癌では、腹鏡補助下手術(16例)や開腹手術のアプローチで神経温存や空腸パウチによる再建例を多く行なっています。下部消化管癌は100例で小腸〔GISTを含む〕4例、結腸58例、直腸38例であり、結腸癌では約1/3の症例に腹腔鏡下の手術を行いました。肝胆膵悪性疾患のうち肝切除16例肝細胞癌より転移性や肝内胆管癌が多くなっています。膵癌領域では膵頭部領域癌も含めて膵頭十二指腸切除を含む膵切除術が15例でありました。 乳癌検診はマンモグラフィー、超音波,吸引細胞診とその日のうちにほぼ結果が出ます。乳癌手術は40例で腫瘤の小さいものはRIナビガーション法を用いたセンチネルリンパ節検索を併用した乳房温存療法を行っていますが腋窩郭清は本人と相談のうえ決めています。このように最近では癌の手術術式は多様で、その進行度と患者様の状態や希望を聞いたうえで拡大手術や低侵襲手術をつかいわけかつ単に手術だけでなく術後の化学療法や場合によっては放射線療法の併用による治療成績の向上を図っています。 急患手術や良性疾患手術のうち消化管穿孔性腹膜炎は20例、小腸イレウス31例、虫垂炎56例、胆石症78例、肛門疾患26例、ソケイヘルニア81例でありました。甲状腺系疾患は25例で当院の特徴として腎性の副甲状腺機能亢進症例が多いことであります。当院はその地域性から高齢者が多い事と、24時間体制の救急受け入れのため腹部救急疾患症例も多く特に高齢者の手術の術式選択は在院日数の事も考えれば苦慮するところです。 診療はチーム医療と主治医制の組み合わせで、スタッフは全員経験年数が15年を超え、各々診療方針を立てています。診療技術面では‘進取の気性’医の心は‘for the patient’であり、チーム医療に積極的に参加しています。(雑誌:臨床外科 2005・7 ’病院めぐり’から改変 ) 癌の治療成績(5年生存率)
■ 担当医師[ 外来診察担当表 ]
[ 更新:2008年04月09日 ]
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