病院画像
トップページ / サイトマップ / 院内見取図 /
/ 呉共済病院看護専門学校 / 忠海分院
花粉情報(2008年05月09日 更新) / 外来診察担当表・休診のお知らせ(2008年08月06日 更新)
次テーブルから本文と目次
本文直前へスキップ 病院のご案内のコーナー 病院をご利用される方へのコーナー 医療関係者の方へのコーナー お知らせのコーナー
本文が次の列から始まります。
診療科紹介

脳神経外科

A)脳神経外科診療の対象となる症状

脳神経外科外来を受診する動機となる症状のベスト3は1)頭痛、2)めまい、ふらふら感、3)手足のしびれ、脱力(力が入りにくい)です。

1)頭痛
頭痛のほとんどは機能性頭痛といわれる片頭痛、緊張型頭痛(肩こりなどからくる頭痛)で生命の危険はありませんが、時にクモ膜下出血、脳腫瘍などを原因とする頭痛があります。
2)めまい
内耳の異常を原因とするものと、脳の異常が原因となるものがあります。
3)手足のしびれ、脱力

そのほか、物忘れ、ぼけ、頭を打った、眠れない、いらいらするなどの症状を訴えて来院される方もあります。
上記の症状に限らず、認知症、神経系全般についての診察治療を行っています。
必要があれば関連各科への紹介も行います。
心配なことがあれば、気軽に受診してご相談ください。


B)取り扱う病気

1)脳卒中
脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血があり、いずれも突然に発症し、手足の麻痺や、言語障害を起こします。
脳神経外科に救急車で運ばれる患者でもっとも多い病気です。特にクモ膜下出血は脳動脈瘤(脳の血管にできた瘤)が破れて出血を起こします。死亡率は約50%といわれています。
2)脳腫瘍
悪性のものから、良性のものまで30種類以上の腫瘍があります。脳腫瘍が見つかった人の70%は良性で手術すれば治るものが多く、早めに発見することが大切です。また、最近では3cm以下の小さな腫瘍ならば、手術をしなくても放射線治療(ガンマナイフ)で治療することも可能となってきています。
3)頭部外傷
打撲の程度が強いと、頭蓋内に出血を起こしたり、脳挫傷といって脳の組織が挫滅する事があります。意識がなくなったり、症状が強い場合は緊急手術が必要となる場合があります。
4)三叉神経痛
突発的に起こる顔面の痛みです。食事をしたり、歯を磨いたり、冷たい風が当たったりすることで誘発されるのが特徴です。あまり知られていませんが、手術により約60〜80%は軽快します。
5)顔面けいれん
間欠的に半則顔面(特に目の周りや口の周り)がピクピクけいれんをします。これも手術で治すことができます。
6)てんかん
脳腫瘍や外傷後遺症の一症状として起こることもありますが、多くは原因不明で突然手足のけいれんが起こったり意識不明となったりします。治療は薬物が中心となりますが、薬でどうしても治らない場合は手術をすることもあります。

C)手術

上記対象疾患全般にわたり手術を行っています。
平成17年の手術件数は140例(脳動脈瘤 18例、脳腫瘍 16例、脊髄手術 6例、外傷 20例、動脈瘤コイル塞栓術などの血管内治療 10例)でした。
当科では空き病床のある限り、24時間体制で急患を受け入れています。
手術にあたって、術後の麻痺など防止するため、手術中にMEP(motor evoked potential 脳の運動中枢を刺激して、四肢が動くか否か確認する最新機器)を使用し、手術を行っております。この方法を採用することにより、術後の麻痺などの後遺症はかなり防止できます。
また、手術用顕微鏡をはじめとする最先端機器を使用していますが、さらに平成13年度より手術支援装置(ナビゲーションシステム)を導入し、脳深部の脳腫瘍、血管奇形などの摘出がより安全に行えるようになりました(下記 Fig1. / 2. / 3.)


ナビゲータにMRI画像をインストールしている画面

Fig1.  術前にMRIなど行い、この画像をナビゲーターにinstallする。


ナビゲータと同期させているところ

Fig2. 手術の際にナビゲーター用のアンテナをつけナビゲーターと同期させる。


手術中のナビゲータ画面

Fig3. 画面を見ながらメスの先がどこにあるが確認しながら手術を行うことが可能。


また、最近では脳動脈瘤に対してコイル塞栓術も行っております。


D)担当医師

脳神経外科専門医3人で診療、手術にあたっています。3人とも脳神経外科専門医で手術件数など、経験は豊富です。

寺坂 薫(部長)
昭和57年岡山大学医学部卒業
平成1年脳神経外科専門医
平成17年より呉共済病院に勤務
外来診察日 (月、木、金)
前城 朝英(医長)
昭和60年岡山大学医学部卒業
平成3年脳神経外科専門
平成15年より呉共済病院に勤務
外来診察日 (水、金)
栗山 充夫
平成元年熊本大学医学部卒業
平成元年岡山大学脳神経外科
平成8年脳神経外科学会専門医試験合格
平成11年国立岡山病院脳神経外科
平成12年より呉共済病院に勤務
外来診察日 (月、水)

E)検査

頭部CT、頭部MRI、脳血管撮影(カテーテル検査)、脳波などを随時行っています。
頭部CTは必要があれば、受診当日に行いますが、MRI、脳波は予約が必要です。また、脳血管撮影は1泊2日の入院が必要です。
検査結果は脳神経外科スタッフ全員で検討し、誤診の無いようにしています。


F)外来診察の予約制について

外来再診を予約制にして、待ち時間をできるだけ短縮するようにつとめています。ご協力をよろしく、お願い致します。


[ 外来診察担当表 ]

脳神経外科
診察室 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 専門外来
(午後)
1診 寺坂 手術日
(初診のみ受付)
前城 寺坂 寺坂 火曜(手術)
(9:30〜11:00手術のため休診)
2診 栗山 栗山   前城


[ 更新:2006年09月05日 ]

[ ページの一番上に戻る ] / [ トップページに戻る ]
呉共済病院は日本医療機能評価機構認定及び人間ドック・検診施設機能評価認定の施設です。
〒737-8505 広島県呉市西中央2-3-28
TEL: 0823-22-2111(代) / FAX: 0823-25-4752
 (当サイトへのお問い合わせはお電話にて承ります。上記代表番号へおかけください。)